酒を飲む時に


 匿名リーマンさんのいつかの記事をふと思い出して、少し酒の肴のことを書いてみようと考えました。ほら、書くネタ無いし。二日連続でゲームの紹介するのも何かあれだし。
 あ、夕飯で飲む時以外ってことで。夕飯のおかずで飲むのは別にして考えないとどうしようもないので。純粋に酒の肴として好んできたものを振り返ってみます。
 これを語るにあたって、まず僕の選ぶ肴の基準というものを。
 ポイントは二つ。
 ① 150円以内(がんばっても200円)で
 ② 一定量の酒を飲めること
 この場合の一定量っていうのはつまり飲む量なんですが、まぁ数字になおすならビール(正確にはいわゆる第三ビールだけど)で500ml×3=1500ml。日本酒なら4合。ウイスキー(ストレート)ならダブル4杯。まぁ実際にはビールの後に日本酒、ウイスキーだったり、最後の締めにビールだったりでこれだけ単純な計算にはならないんですが、まぁそれぞれ単体で飲む場合はこんなもんです。
 この二つの条件はなかなかに厳しくて、だからこそ肴を探すのも楽しかったりするんですが、まぁそんなこんなでここ一年の肴遍歴。


 豆腐軽く焼いてから砂糖醤油でステーキ風に → ゆで卵潰して塩コショウとマヨネーズでぐちゃぐちゃに混ぜたやつ → はんぺんに横から切れ目入れてそこにスライスチーズ一枚入れて軽く焼いたやつ → 半額になった冷凍食品各種 → カラムーチョ → ベビースターラーメン → さけるチーズ(スモーク) → さばとかいわしとかの缶詰 → あたりめ


 うん、割と浮気症みたいね僕。自分でもびっくりだ。そして『半額になった〜』からどんどん堕落していってる気がします。つか、まぁ去年の今頃が異常だったというか。やけに肴を手作りするのに意欲を燃やして覚えがあります。何だろ、たまにそんな時期とか無いすか?
 というわけで最近はもっぱらあたりめに頼ってます。さすがにウイスキーは飲めません。ビールオンリーあるいはビール→日本酒で。あたりめは300円ぐらいの大きいサイズのやつを買って、それで3回分ってとこですね。ちまちま食うの超得意です。
 これが裂きイカの柔らかいやつだとまたちょっと難しいんだよね。あたりめよりもするすると食べられちゃう分、酒よりも先になくなってしまうという。
 そして何をこんなに語ってるんだと、冷静になるとちょっと悲しい。貧乏性丸出し。