某こひるいまき
音速が遅いですが、けーわんの某こひるいまきについて。
大会前日の計量&会見(スポーツ報知) (GBR 格闘技WEBマガジン)
世界トーナメントへのシード権が得られず「何でオレが」ともらしていた04、05年の覇者・小比類巻が、格の違いを見せつける。初戦の相手、アンディ・オロゴンの目の前で「秒殺します」と宣告。唯一ライバル視される佐藤嘉洋には「正直、あまり眼中にない。気になるのは(昨年王者の)ブアカーオ」と切り捨てた。
「明日は……プロデビューして10年経って、若い世代の選手も出てますが、自分の集大成を今後出して行きたいと思います」と、10年間の全てを賭けて臨むと決意を語る。大会前日の心境は「平常心です」という。
「新しい技もどんどん使って行きたいというのがあるので、楽しみにして下さい」と、新必殺技の投入も予告。「パンチでもキックでも新しい技がある。リングで見せてない技がまだたくさんあるので、それを出していかないといけないと思っているのでバンバン出したい」
大会一回戦、アンディ(タレント・ボビーの弟)との試合(延長でこひるいまきが負けた) スポーツナビ
――今日の敗因は?
年末の練習で左足首の外側を骨折して、無理して試合に出ちゃったのが敗因かな。1週間前に再発しちゃって、思うように練習ができなくて、1週間前にキャンセルしようかと思ったんですけど、自分の使命もあったんで今回は出ました。今日の結果から次の4月も出られるかどうか分からないですけど……。
――アンディ選手は思ったより強かったですか?
そうですね。左足を使えなかったのが……、出せなかったので……。
――新技は出せなかったですか?
そうですね、去年から練習していたんですけど、どうしても出せなかったです。
――左足のけがは全治どのくらい?
まだ骨折していて、治りかけです。
――3R終わった時点での判定ではどう思っていましたか?
本戦は取ったかなと思ったんですけど、しょうがないです。
本人の日記より
2007年2月6日(火) 敗北。
昨日は負けてしまいました。
左足、ずっと使えなかった。右足と拳だけで、闘うしかなかった、自分にとってのハンディだと思ってやるしかなかった。
言い訳なんかナニモナイ 。
プロとしてリングの上に上がった。
だから、毎日をやることはやったつもりだった。
勝者を素直に讃えるしかない。
本当にお疲れ様でした(笑)