買っちまった

うにかたさんFoolisさんがかなり評価されていた「車輪の国、向日葵の少女」を昨日買っちまいました。
内容についてはまだ途中なんで詳しく触れません。ただ、なかなか良い感じ、と。
で、今日僕が話題にしたいのはゲーム自体よりもそれを買う時のことなんです。
こういうサイトを作ってても、実はあまりエロゲをやりません。
壁だけでは足りなくなって天井に麻衣を貼り付けたことで有名な翔菜さんや、生活費の中に最初からエロゲという項目がある正にオタクの鏡うにかたさんには逆立ちしても敵いませんよ、ホント。
てか普通の状態ですら勝てないのにどうして逆立ちなんてしなきゃならないんでしょうね。アホかと。そんなことをしようとする時点でおまーに勝ち目はないわ、と。昔の人はこんなことにも気がつかなかったのでしょうか。
話が逸れました。
で、そんなまだまだエロゲ初心者の僕ですが、勇気を振り絞って買いに行きました。いや、振り絞るほどのもんでもないのですが。ほら、ああいうのって一度手を出してしまうともう踏ん切りついちゃいますからね。
店に着いた僕は真っ先に18禁ゾーン(以後、エリア18)を目指します。初めての時は周りの目を気にしながらやたら遠回りしてみたものですが、今ではそんな、勇者あるまじき行動を取ったりはしません。
さて、僕の行く店では、エリア18の近くにレトロゲームのエリアがあります。初代ファミコンとかゲームボーイとか。
で、ですよ。なんとそこには若い女性(少なくとも20代後半までいかない)の姿が。しかも2人組。近くにそんなものがあっては気になるのでしょう、ちらちらとエリア18の方を見ながら、その2人はそのレトロゲームたちを眺めていました。
ふふ。その光景に僕は口の端を軽く吊り上げます。その程度で俺様を退けようとは何とも甘い考えよ。(絶対そんなこと考えてません)
勇者です。正に勇者です。(まるで違います)
僕は女性2人を気にすることもなく、薄い笑いを浮かべたままエリア18への進入を開始しました。(明らかに怪しいです)
カーテンを開けます。広がるアルカディア(理想郷)。湧き上がるワクワクとドキドキ。きっと新大陸を発見、上陸したコロンブスも似たような心境だったのでしょう。(案外そうかもしれません)
さて、と僕は一息ついて周囲を見渡します。ここで僕は先住民を発見しました。線の細い少年でした。ぶっちゃけ挙動不審。ゲームの箱を持って、出口の方(つまり僕の方)にきょろきょろと視線をやります。
ふふ。僕はまた口の端を吊り上げました。ぼーや、まだ慣れていないのね。人に見られるのが恥ずかしいのね。ふふ。ウブな子。
目的のブツ、「車輪の国、向日葵の少女」はすぐに見つかりました。新作とだけあって目立つところに置いてありました。
僕は箱に手を伸ばし、まず表紙を眺めます。じっくり10秒ほど眺めます。
そうした後、今度は箱をひっくり返して裏側をまた眺めます。じっくり20秒ほど眺めます。何故こっちの方が長いかというと、裏面にはゲームの紹介文的なものも書かれてるからです。
そして、と続きを書こうとしたけど予想外に長くなったので続きは明日にでも。
しかしこんなの誰か読むんだろうか。まぁいいや。